子ども達が上手くいくときはどんな時なのか?そして、子ども達はどんなサポートを必要としているのか?子ども達と教師と保護者をつなぎ、誰もが教室で幸せでいられるヒントをお話します。
加藤 典子 先生
文部科学省 初等中等教育局特別支援教育課 特別支援教育調査官
R2年(2020年)4月~現職
H30.5~ 鳥取市こども発達支援センター(併)鳥取市教育委員会(兼)鳥取市教育センター
H30.4~ 鳥取市教育委員会(兼)鳥取市教育センター
H22.4~ 鳥取県教育委員会事務局特別支援教育課
H18.4~ 鳥取県教育センター教育相談課
H 4.4~ 鳥取県内小学校勤務
わたしたち大人は無意識のうちに、自分自身の小学校生活をベースに学校生活を考えていないでしょうか。学習・発達支援員は子どもと教師と保護者をつなぐ役割があります。その役割を果たす学校という場が社会の変化や人々の願いの中で変容してきています。その変容を捉えながら、その3者をどのようにあたたかく繋いでいくか、そして学校で楽しく働くために必要な視点は何かについてお伝えします。
穐山 和也 先生
日本LD学会SENSの会広島支部会 事務局長
日本LD学会 特別支援教育士スーパーバイザー
元広島市立落合東小学校 教諭
広島市内の小学校内研修講師
現在、福祉の現場に移り、訪問支援員として就学前から小学校までの子ども達を対象に保育園、幼稚園、小学校と保護者を繋いでいる
趣味:スキー、パラグライダー、読書
●共著
予測不能な多様な時代に、多様性について理解しておくことは必須となってきました。教室にいる多様な子ども達にとって障害者差別解消法の中にある合理的配慮は重要です。そして、その合理的配慮について事例と共に具体的にお話します。
西永 堅 先生
星槎大学大学院 教授
星槎大学共生科学部・星槎大学大学院教育学研究科教授
専門分野は、特別支援教育・心理学
東京学芸大学大学院教育学研究科修了、東北大学教育学研究科博士後期課程中途退学
星槎大学共生科学部准教授を経て現職
現在、認定 NPO法人日本ポーテージ協会副会長、日本共生科学会副会長、公益社団法人日本知的障害者福祉協会人材育成・研修委員会専門委員、公益社団法人日本発達障害連盟理事
研究テーマは、発達に遅れがあるとされる子どもたち(知的障害、学習障害、ADHD、自閉スペ クトラム症などの発達障害)への早期支援と家族支援。
●著書
Illustration by Naoko Ikeda
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