私達、日本インクルーシブ教育研究所が活動を始めたのは2013年のこと。
創業者の中谷美佐子は学校の取材を通して
不登校、ひきこもり、リストカット、うつ病、家庭内暴力、貧困、見えにくい障害など
様々な困難を抱えた子ども達に出会いました。
子ども達が苦しんでいる学校を、なんとか変えたい。
日本の教育が多様性を認めてほしい。
そんな強い創業者の思いから日本インクルーシブ教育研究所は設立されました。
あきらめずに学校の先生お一人お一人に子ども達の真実を伝えていきました。
保護者や支援者にもお一人お一人に伝えていきました。
徐々に共感してくれる仲間が増えていきました。
そして、
一人一人の子どもを助けるだけでは、この問題は解決しません。
子どもの障害特性を怒りたくならないよう、知識と経験が必要です。
そのためには現場での研修が必要です。
そのため、現在、私達は次の3つの活動をしています。
学校で誰もが違うということを前提とした教育をすべての子ども達が受けられるように
皆様からのご支援があれば必ず、子ども達が自分のことを好きでいられる。
そして、多様な教育が当たり前になり「差別や偏見のない持続可能な社会」はつくれる。
私達一人一人の心の動きが一つになり、多様性に意識が向いたとき、
学校や社会は大きく変化すると信じて私達は活動しています。
日本インクルーシブ教育研究所は、誰もが違うということを前提としたインクルーシブ教育や、見て分かりにくい発達障害への正しい認識など普及啓発のための非営利活動を行っていますが、安定した活動を続けていくためには財政的基盤の強化が必要です。
当NPOの基本的な考えや活動内容にご賛同いただける方、また、当NPOを利用して「よかった、役に立った、気持ちが楽になった、ありのままの自分でいられるようになった、穏やかに暮らせるようになった」とお感じになられた個人・団体・企業の皆様からの寄付によるご支援を随時募集しています。
インクルーシブ教育と発達障害への正しい認識への普及啓発を継続していくために、日本インクルーシブ教育研究所の活動を応援して頂ける方は毎月1,000円〜のご寄付を何卒よろしくお願い致します。
新規事業開発・準備費、受講者管理、受付管理、ホームページ・ブログ・FB・メール管理、データ管理、電話・メール問合せ対応、パソコン・スマホ操作方法対応、企画・構成、養成講座準備、講師取材、講師交渉、書籍下調べ、講師打合せ、広告配信、紙媒体、SNS媒体、アンケート集計、講座進行表作成など膨大な事務作業があります。また、現在インクルーシブな学校づくりに向けて準備を進めています。
当法人が主催する各種講座を優待価格で受講できる場合もあります。当NPOの講座を受講することで本当の自分のことが好きになり「このままでいいんだ」と思えるようになります。そして、ありのままの自分を受け入れられるようになった時、目の前にいる子ども達のすべてを受け入れられるようになって、いつしか、自分もまわりも幸せを感じられるようになります。
住所:〒730-0051 広島市中区大手町1丁目1番26号大手町一番ビル305
メール:inclusive@jiei.org
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