理念

ちがいを力に。すべての子どもが安心して学べる社会へ

私たちは、一人ひとりの学び方の違いを大切にし、
誰もが安心して自分を発揮できる学びの場を広げていきます。

 

ミッション Mission|私たちの目的

すべての子どもが、自分らしく学び合える環境をつくる。

子どもたちの「学びの安心」は、未来の社会の土台です。
特性や背景の違いがあっても、誰もが尊重される教育を広げていくことを使命としています。

 

 

ビジョン Vision|目指す社会の姿

多様性が自然に受けとめられ、
子どもも大人も「ここにいていい」と感じられる社会。

  • 違いが排除ではなく「力」になる社会
  • 対話があたりまえに育まれる文化
  • 自然・地域・学校がつながり合う未来

私たちは、そんなインクルーシブな社会をめざして活動しています。

価値観 Values|大切にしていること

1.尊重 Respect

  すべての子どもの「ありのまま」を受けとめる。

2.多様性 Diversity

  学び方・感じ方・生き方の違いを前提として捉える。

3.対話 Dialogue

  互いの声を丁寧に聴き、安全に語り合える関係性を育てる。

4.共創 Co-creation

  学校・家庭・地域が協働する「チーム」として子どもを支える。

5.自然との調和 Harmony with Nature

  里山を拠点に、自然のリズムに学ぶ教育を大切にする。

インクルーシブ教育について(私たちの考え方)

インクルーシブ教育は「特別な人のため」ではなく、
すべての子どもの学びを支える教育です。

  • 分けるのではなく、共に学び合える環境づくり
  • できる/できないで子どもを判断しない
  • 支援が自然にある社会の実現
  • 子どもも大人も「ちがいにやさしい」文化を育てる

アプローチ Approach|どう実現するか

  • インクルーシブ教育の研究・発信
  • 学びの支援者の育成
  • 学校・保育園・自治体への研修と伴走支援
  • 自然 × 学びの教育実践
  • 子ども・保護者・教育者の対話とコミュニティづくり

代表メッセージ Message

子どもたちの「学びの不安」を、誰ひとり取り残されない社会へ。
インクルーシブ教育は、共に生きる社会の土台です。

子ども時代の学びづらさ、教育現場での取材、
そして里山での実践を通して、
私は「ちがいを大切にする学び」の必要性を強く感じてきました。

静かで、あたたかく、丁寧な対話の文化を、
これからも皆さんと共につくっていきたいと思います。

理事長 中谷 美佐子

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