2019年9月8日(日)「子ども達を二次障害にしないための関わり方」
毎年、広島で開催している学習・発達支援員養成講座では、年に1回、フォローアップ研修会を開いています。
今回は発達障害のある子ども達が自分は大丈夫だと思い、そして自分のことが好きでいられるよう、そして、社会で活躍できる大人に成長できるよう、大人のあり方についてお伝えします。
子ども達の幼児期から成人期にかけて、私達大人が知っておくべきポイントを網羅しています。
概要
日時
2019年9月8日(日)10時15分〜16時00分(開場10時00分〜)
申込〆切:9月1日(日)午前10時
会場
星槎国際高等学校 広島学習センター4階
(広島市西区南観音町1-1)
※駐車場はありませんので公共交通機関でお越しください。
交通アクセス
●市内電車の場合:「舟入本町」電停から徒歩8分
●広電バスの場合:「新観音橋西」停留所から徒歩2分
対象
学習・発達支援員ライセンス取得者、ライセンス未取得であっても学習・発達支援員養成講座を受講したことがある者
※学習・発達支援員養成講座を受講したことのない方は参加できません。
※学習・発達支援員とは、NPO日本インクルーシブ教育研究所主催の学習・発達支援員養成講座を受講し、学習・発達支援員のライセンスを取得された人のことです。
定員
80名 ライセンス(学習・発達支援員)取得者を優先的に受け付けます。
ライセンス未取得の方は定員に達した場合お断りする可能性が高いことをご了承ください。9月1日(日)午前10時〆切としていますが定員に達したら〆切ります。
講座内容・講師
【第1部】10時15分~10時55分
10:15~10:30
連絡事項(中谷美佐子)
10:30~10:55
現場で活躍する学習・発達支援員の発表(2名)
【第2部】11時00分~12時30分
「幼児期から成人期までの対応」~子ども達を二次障害にしないために~
松田 文雄先生(医療法人翠星会松田病院理事長・院長)
精神科・児童精神科医師
国立精神神経センター診断研究部にて幼児自閉症に関するセロトニン代謝についての研究に従事し学位取得(医学博士)
日本司法精神医学会理事
日本ADHD学会理事
広島県発達障害児(者)医療体制に係わる検討会座長
広島市学校保健会「こころの健康対策委員会」委員長
広島発達障害研究会会長
日本精神科病院協会代議員 他多数
●著書
自閉症の研究と展望(東京大学出版会 分担執筆)、教育と精神医学の架け橋(星和書店 共訳)、発達障害児の精神療法(金剛出版 分担執筆)、子どもの攻撃性と破壊的行動障害(中山書店 分担執筆)、境界性パーソナリティ障害・日本版治療ガイドライン(金剛出版 分担執筆)、学校臨床のヒントSCのための73のキーワード(金剛出版 分担執筆)他多数
【第3部】13時30分~15時45分
「怒りのコントロール」
高野 光司先生(早稲田大学教育学部非常勤講師)
刑務所や少年院における指導、保護観察対象者や中高生へのSSTなどを行う。
早稲田大学教育総合クリニック相談員
アンガーマネジメント研究会講師
特別支援学校や職業訓練校の外部専門員やアドバイザー他多数
専門は犯罪心理学、教育心理学、臨床心理学、攻撃行動、非行、感情制御 等
参加費
5,000円
振込先
広島銀行 広島市役所支店(普)3045193
特定非営利活動法人日本インクルーシブ教育研究所
トクヒ)ニホンインクルーシブキヨウイクケンキユウシヨ
※振込手数料はご負担願います。
お申し込み
※お申込を〆切りました。