ー 視点を統合し、実践へつなげる ー
3ステップ一括申込がお得です
通常 150,000円(税込)のところ → 130,000円(税込)
ベーシック・アドバンス・エキスパートの3講座をまとめて申し込むと、20,000円お得になります。
※人材開発支援助成金で受講料の45%が補助される場合があります。詳しくは受講案内をご覧ください。
エキスパートでは、これまでの学びをもとに、複雑な事例に向き合いながら、支援を統合的に考える力を深めていきます。
多角的な視点から対話し、実践をふり返り、よりよい支援のあり方を探究していく講座です。
講師陣の専門性と実践知にふれながら、現場で生きる判断力と伴走力を育てていきます。
穐山 和也(あきやま かずや)
特別支援教育士スーパーバイザー
小学校教員時代からインクルーシブ教育に関する校内研修会講師を140回以上務めている。最近では、学校以外の公的機関や福祉関係、保護者への講演も積極的に行っている。また、「よいところみつけ」などの体験活動を通して、個々の自尊感情を育み、お互いに認め合う学級集団づくりを提唱してきた。毎年いくつかの小学校で自尊感情を育む授業を行い、実践を積み上げている。
子どもと保護者と教師をつなぐ支援員の役割
近年、インクルーシブ教育の広がりとともに、教室で子どもを支える支援員の役割はますます重要になっています。
一方で、学校現場では支援員と教師の関係や役割のあり方について、さまざまな課題も見えてきています。
本講義では、現場の実践をもとに、教室で活躍する支援員が子ども・保護者・教師をどのようにつなぐ存在になれるのかを考えます。
支援員と学校現場がより良い関係を築きながら、これからのインクルーシブ教育を進めていくための視点やポイントを提案します。
尾崎 ミオ(おざき みお)
NPO法人東京都自閉症協会 副理事長
フリーライター。月刊誌や新聞記事のほか、WEBの企画・編集などにも関わる。現在は、医療・福祉分野を中心に執筆、手がけた書籍は50冊以上にのぼる。また、04年から東京都自閉症協会にボランティアとして参加し、アスペルガー(現AS)部会を立ち上げる。12年には「まぜこぜの社会」をめざす「Get in touch」を東ちづるらと設立した。16年よりニューロダイバージェントのピアサポート×余暇支援を行う世田谷区受託事業「みつけばハウス」代表。
ニューロダイバージェントとセルフアドボカシー
―自分の声を伝える力を育てる関わり方―
セルフアドボカシーとは、自分の思いや必要としていることを自分の言葉で伝える力のことです。
ニューロダイバージェント(神経学的な少数派)の子どもたちが、自分らしく安心して成長していくために、とても大切な視点です。
本講義では、セルフアドボカシーがなぜ重要なのかを事例を交えながら紹介し、子どもが自分の声を伝えられるようになるために、周りの大人はどのように関わればよいのかについて、皆さんと一緒に考えます。
三島 菜央(みしま なお)
Eduble代表
オランダ在住、元公立高校英語教諭。"教育者として、より成長したい"という思いから、同じく元高校教諭の夫と子どもを連れ2019年、オランダへ移住。現地小学校で英語教員として働きながら、定期的に教育関係者向けの学校視察ツアーのコーディネートも行い、日本の教育とオランダの教育をつなぐ役割を担う。地元のボランティア活動などにも積極的に参加し、社会のあり方や、子育て、教育などを通して見えるオランダを発信中!
感情の扱い方と対立を乗り越える力
オランダでは、教科の学習に入る以前から、SEL(社会性と情動の学習)と呼ばれる教育を通して、感情の扱い方や他者とのバウンダリー(境界線)の引き方などを、4歳頃から学びます。
では、オランダの子どもたちは、具体的にどのような機会や学習を通して、自分の感情を扱う力や他者との対立を乗り越える力を身につけていくのでしょうか。
本講義では、実際に学校現場で使われている教材などを紹介しながら、私たち自身もワークに取り組み、その学びを体験します。
高祖 常子(こうそ ときこ)
NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク副理事長
NPO法人ファザーリング・ジャパン副代表理事、発達障害のパパたちの「メインマンプロジェクト」担当理事ほか。資格は保育士、心理学検定1級、キャリアコンサルタントほか。Yahoo!ニュース・朝日新聞コメンテーター。育児情報誌miku元編集長。こども家庭庁「幼児期までの子どもの育ち部会」委員ほか。著書は『感情的にならない子育て』(かんき出版)、『どう乗り越える?小学生の壁』(風鳴舎)ほか。3児の母。
子どもの声を聴く支援とは ― 子どもの権利と発達特性をふまえた関わり方 ―
まず、子ども虐待の定義や「こども基本法」、子どもの権利の考え方について確認します。そのうえで、子どもの権利条約第12条「子どもの声を聴く」という視点を取り上げ、「意見」だけでなく、子どもがどのように物事を感じ、見ているのかという「見方」にも焦点を当てて考えます。
発達障害など子どもの特性を踏まえながら、子どもの声や気持ちに寄り添い、子どもの力を伸ばす関わり方について、皆さんと一緒に考えていきます。
須藤 哲史(すとう てつし)
広島県立総合リハビリテーションセンター若草療育園園長兼小児科医長
高知県の田舎でうまれ、なんとなく医者になって、なんの経緯か障害児者の医療に首をつっこみ、困りながらうろうろしている一般小児科医。いつも答えはこどもの中にを胸にただただ臨床を続けている。現在の役職は医療型障がい者入所施設園長、医療的ケア児支援センター長、情緒短期入所施設嘱託医等。
こどもたちとICT ― デジタル時代の子ども理解 ―
障害児医療に携わる立場から見えてくる、こどもたちとICT(デジタル環境)との関係について考えます。
スマートフォンやオンラインゲームなどのICTは、子どもたちにとって便利な道具である一方で、ときには居場所となり、生活の大きな部分を占める存在にもなっています。
本講義では、ICTをどのように持たせるのか、どのように使えるものなのか、また、やめられなくなっている子どもたちに私たちはどのように関わればよいのかについて、臨床の現場からの視点をもとに一緒に考えていきます。
阿部 利彦(あべ としひこ)
星槎大学大学院 教育実践研究科 教授
専門は、特別支援教育、教育のユニバーサルデザイン。
東京障害者職業センター生活支援パートナー(現・ジョブコーチ)、東京都足立区教育研究所教育相談員、埼玉県所沢市教育委員会 健やか輝き支援室支援委員などを経て現職。
日本LD学会第34回大会(2025)では大会長を務める。LD学会特別支援教育士SV。
援助を求める力を大切にする支援
困ったときに「助けて」と援助を要請する力は、問題解決の力やメンタルヘルスの予防など、生きるうえでとても大切な力であると言われています。しかし、子どもたちのなかには、適切に助けを求めることができず、困っているケースが多々あります。
「援助を求める力はなぜ大切なのか?」、そして、子どもたちに安心して学校生活を送ってもらうために大人ができることについて考えていきます。
ファシリテーター
中谷 美佐子(なかたに みさこ)
NPO法人日本インクルーシブ教育研究所 理事長
ノートルダム女子大学文学部英語英文学科卒業。放送現場でキャスター、アナウンサー、ディレクターとして活動。取材を通して、発達特性のある子どもたちの学びに関心を深める。2013年にNPO法人日本インクルーシブ教育研究所を設立。学習・発達支援員養成講座を立ち上げ、これまでに約200名の支援員を輩出。現在は全国で支援者養成を行うとともに、東広島の里山再生を通して、学びと暮らしが響きあう場づくりを実践している。
コメンテーター
穐山 和也(あきやま かずや)
特別支援教育士スーパーバイザー
小学校教員時代からインクルーシブ教育に関する校内研修会講師を140回以上務めている。最近では、学校以外の公的機関や福祉関係、保護者への講演も積極的に行っている。また、「よいところみつけ」などの体験活動を通して、個々の自尊感情を育み、お互いに認め合う学級集団づくりを提唱してきた。毎年いくつかの小学校で自尊感情を育む授業を行い、実践を積み上げている。
1回目:2026年 5月 17日(日)10:30~12:00
2回目:2026年 5月 31日(日)10:30~12:00
※どちらも同じ内容です。ご都合のよい日にご参加ください。
Illustration by Naoko Ikeda
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